こんにちは。
チョコっと！管理人のくたです。
あちこちのチョコレートを食べ歩いています。
焼き菓子が食べたい！ということで今回利用するお店はこちら。
ブールミッシュです。
ブールミッシュは知名度も高く、百貨店や駅ナカなどに数多く出店しています。
きっと利用している、利用したとこがあるという人も少なくないはず。
取り扱っている商品は非常にリーズナブル。
そして本店は銀座という好立地にあります。
何かのついでにちょっと寄ってみるという普段使いにもぴったりです。
ブールミッシュ銀座店はイートインも可能なお店。
だから今回は店内でケーキを食べ、お土産に焼き菓子を買っていこうと思います。
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／モンドセレクション受賞！＼
銀座本店は駅からアクセスしやすい好立地！
ブールミッシュは銀座に本店があります。
1973年に渋谷に出店したのが最初だそうですが、2004年に銀座に店を出店してそこを本店としたようです。
当サイトではできるだけ実店舗を利用することにしています。
ですから本店を見てみたいと考え銀座までやってきました。
さてこのブールミッシュ銀座本店の所在地は銀座1丁目。
複数の駅からアクセスすることができる好立地です。
山手線であれば有楽町駅から10分弱。
それ以外の地下鉄であれば銀座1丁目駅や京橋駅、宝町駅なども利用できます。
くた銀座で買い物ついでに寄ったりするにはとても良いですよね。
ブールミッシュ銀座本店はこんな店！
現地に到着しましたが、銀座本店の見た目は先ほど掲載した写真の通り。
高速道路の高架下に入っているお店で、外観上はちょっとこじんまりとした印象。
店内に入ってみたところ、その印象のとおり店内はそれほど大きくはありません。
イートインスペースもそれほど広くはなく座席数はほんの数席ほどです。
入口側から写真を撮るのが抜けてしまいましたが、記憶違いでなければ4組分程度の席数だったはずです。
くた商品の方ばかり撮ってしまって席の方の写真は撮りませんでした・・・
イートインスペースの話はこれくらいにしておきましょう。
本題はお店の商品です。
入口には恐らくブールミッシュが最も推しているであろうトリュフケーキが中心に鎮座しています。
ショーケースの方には定番から季節物のケーキ、色とりどりのマカロンなどが並んで華やかな感じです。
商品注文＆実食
店内の物色もそこそこに、通された席でオーダーを済ませます。
注文したのは以下の通り。
・ショコラ・ファン＆アイスコーヒー
・タルトレットシブースト＆ダージリンティー
ショコラ・ファンは文字通りチョコレートのケーキ。
ケーキセットにすることでドリンクが割安で注文できるのが嬉しいですね。
感想としては「見た目が奇抜である」とか「変わった何かを使っている」といったような突出した何かは感じません。とてもシンプルなチョコレートケーキ。
でも、それは安定感のある味ともいえます。
言い換えれば、頼んで自分には合わなかったという失敗をする事のない「こんなんでいいんだよ」と思える親しみ深い味わいです。
もう１つ注文したのがタルトレットシブースト。
こちらもケーキセットで注文。こちらはダージリンティーを選択。
シブーストとはカスタード・メレンゲ・ゼラチンで作るフランス菓子だそうで。
知識のない僕からするとプリンのような感じ？
それをタルトとして仕上げた感じでしょうか。
プリン好きなら頼んで損がない一品です。
少年時代に食べていたら何度もお代わりをしていた・・・かもしれません。
店内での飲食を終え、持ち帰りの商品を見て回ることにしました。
どうやら店内では「トリュフケーキ」を推しているようです。
だからお土産はトリュフケーキにすることにします。
選択したのは以下の3つです。
・トリュフ・オ・ショコラ
・ガトー・オ・マロン
・宇治抹茶
宇治抹茶だけは小さいサイズのミニトリュフケーキ。
後から考えると「トリュフ・オ・ショコラ」「ガトー・オ・マロン」も含めて小さいサイズの方で違う種類をいっぱい買っても良かったかもしれません。
金額が300円程度（令和4年11月現在）なので、家用のお土産としても手軽でいい感じです。
お土産で購入したトリュフケーキ、他を開封してみる
家に帰って来てさっそく開封してみました。
実際に開封してみて思ったのですが、ちょっと地味（失礼）かもしれませんね。
正直、見た感じはごく普通のカップケーキに見えてしまいます。
でも、ここで大切なのは外観ではなく中味です。
ブールミッシュを長年支える定番になるだけのものが必ずあるはず。
実際に公式サイトにある写真にはそれぞれケーキの中に何かが違うものが映っています。これが普通のカップケーキとの違いを生み出すに違いありません。
それでは実際にそれぞれ食べてみて感想を述べていきます。
・トリュフ・オ・ショコラ
ケーキ部分だけを食べてしまうと普通のチョコレート味のケーキだけど、中に仕込まれたショコラ部分と一緒になることによって濃厚なチョコレートケーキに化ける。
自分で食べるときにはやや温めた程度だったのだけど、実際には熱々になるまで熱した方が美味しい。
・ガトー・オ・マロン
マロンペーストがとても甘く美味しい。中には甘露煮とグラッセを混ぜ込んであるようで複数の甘みを感じる。
・宇治抹茶（ミニトリュフケーキ）
抹茶の心地よい苦みが面白い。トリュフ部分に感じる苦みをケーキが調和させていて、クセのない味わい。
お土産に買ったこのトリュフケーキ。
いずれもモンドセレクションで金賞を受賞しているとのこと。
ミニトリュフケーキの抹茶にはその記載はありませんでしたが、同じ技法を持って作られているため同レベルの味わいが期待できるとでしょう。
トリュフケーキはトースターで焼くと美味しい！
公式サイトにはトースターで表面に焦げ目が出るまで焼くと美味しいと記載がありました。
その理由はケーキの中に仕込まれているチョコレートや栗、抹茶のトリュフの部分が熱によって柔らかく溶け出すことが理由だと思われましたが、それだけではありません。
購入時の印象を解説するときにケーキという名前だけどカップケーキのよう見た目と言いました。
そしてどうやら見た目だけでなく、特性もカップケーキに近いようです。
トースターで温めることで表面がサクサクになり、中がふっくら柔らかくなります。
お菓子を自分で作る方には伝わると思いますが、焼き菓子というのは焼き上がり直後と時間をおいたものでは食感が全く違います。
カップケーキやマドレーヌなどの焼き菓子は本来しっとりとした食感のある優しい味わいですが、焼きたてとなると表面がサクサクでまた違った味わいなんです。
くた焼き上がり直後のお菓子は自分で作る人でないと、食べる機会は少ないですね。
ブールミッシュまとめ
今回はブールミッシュの銀座店にお邪魔してきました。
店内で食べるケーキはショコラ・ファンのようなベーシックで外れのないラインナップを中心に楽しむことができます。
とはいえただベーシックなものを取りそろえているだけではありません。
シブーストのように歴史あるフランス菓子の再現などにも力を入れています。
名高い宮廷職人であったシブースト氏の書き残したレシピを、
ブールミッシュ公式サイトより
150年ぶりに発掘再現した、ブールミッシュ店主 吉田菊次郎が今につたえます。
1840年頃、パリのサントノーレ通りにある洋菓子店主シブースト氏が
カスタード・クリームにゼラチンを入れムラングと合わせた
独特のクリームを考案しそのクリームは「クレーム・シブースト」と呼ばれ、
人々の評判になりました。パイ生地の上にバターでソテーした
リンゴをのせ、クレーム・シブーストを敷き上面をカラメル状に仕上げました。
瞬間冷凍で出来立ての美味しさをお届けします。
また、お土産として購入できるトリュフケーキは見た目こそ素朴ですが、中にはショコラや宇治抹茶などの仕込みがあり、面白い商品です。
そして何より全体的にコストパフォーマンス良し。
1個300円程度と気軽に購入できる価格帯が何よりうれしいですね。
今回は以上になります。
今後も色々なお店を巡っていきますのでよろしくお願いします！
それではまたねー。
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店舗情報
BOUL’MICH（ブール・ミッシュ）
本社 〒104-0061 東京都中央区銀座1-2-3
TEL.03－3563－2775
ブールミッシュ銀座本店 〒104-0061 東京都中央区銀座1-2-3
TEL.03-3563-2555 FAX.03-3563-2555
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