こんにちは、チョコッと!のくたです。
今回はちょっと・・・いやいや、かなり豪勢な雰囲気のチョコレート店、ラ・メゾン・デュ・ショコラに行った話です!
はっきり言ってラ・メゾン・デュ・ショコラは決して安くない・・・どころかむしろ高額なチョコレート。
でもそれに見合うチョコレート自体の品質、それを扱うスタッフさん。
さらにそれらを盛り上げるための演出をしている内装。
すべてが高品質にまとめ上げられていると言える老舗チョコレート菓子店だと言えます。
ラ・メゾン・デュ・ショコラはこんなお店
改めまして、今回はラ・メゾン・デュ・ショコラの紹介です。
世界中にファンがいる程有名なチョコレート店ですね。
洋菓子やチョコレートが好きな人であれば知った名前である人も少なくないのではないでしょうか。
ラ・メゾン・デュ・ショコラはロベール・ランクスというパリの名ショコラティエによって創業されました。
「1977年の創業から変わることなく手仕事による製造を守り続けるブランド」
そんなうたい文句で、「フランス国家最優秀職人章の称号を持つシェフ、ニコラ・クロワゾーがエレガントなデザインのチョコレートの数々を生み出しています。」と公式サイトにて解説されている高級チョコレートブランド。
それがラ・メゾン・デュ・ショコラです。
実際に丸の内店に訪問してみました
今回はラ・メゾン・ド・ショコラの丸の内店へ行ってきました。
下の写真が丸の内店の外観です。
有楽町駅から約3分と、駅チカで非常に利用しやすい好立地。
東京には全部で7店舗あり、それ以外にも大阪と神奈川にもあるようです。
また、ラ・メゾン・デュ・ショコラは元はフランス発祥のチョコレート店。
フランスを中心に世界中、あちこちに店舗展開をしています。
さすがは世界中でファンがいるでチョコレート店。
お店はいかにもという高級な雰囲気を醸し出しています。
外観からして高級な雰囲気。
こんな雰囲気に慣れていない僕からすると入るだけでも少しばかり抵抗を感じます。
意を決して入店してみて感じるのは内装や雰囲気の豪華さ。
やっぱり高級なイメージを前面に押し出してきてます。
「扱っているのがチョコレートではなく、時計や宝石と言われても違和感のない内装」というお店の評判をどこかで見かけましたが、まさにという感じです。
意を決して入店してまず感じたの内装の豪華さ、前評判でみたとおりです。
本当に宝石でも扱っていそうです。
そして次に感じたのが店内の涼しさ。室温の低さです。
チョコレートを扱うお店では、チョコレートの特性上室温を低くしていることが多いんです。
これは長時間滞在するのはちょっと辛いかもしれません。
元々そういった類のお店ではありませんけどね。
しかしだからこそ、店内の静かな雰囲気が保たれているのかもしれません。
お客さんが押し寄せることもなく、ゆったりとした時間の流れを感じます。
イートインはカウンターで6席
店内のイートインスペースはカウンターで6席ほど。
イートインの方でもやっぱり長居をすることは想定されていない感じの作りです。
お土産などの購入がメインで、店内での飲食はおまけに近いかもしれません。
実際自分達以外に居た利用客は1組と1人、計3人の人。
僕たちが注文をしてオーダーした商品を待っている間に帰っていきました。
でも、お店そのものに落ち着いた雰囲気があるので、ホッと一息つきたい・・・そんなときに利用するのがいいのではないでしょうか。
膝掛けを利用するか声を掛けてくれますので、必要な人は利用させてもらいましょう!
時期によっては中での飲食を制限しているようです。
商品注文&実食
席に案内されたあと、早速メニューに目を通します。
どれもこれも豪華絢爛、煌びやかさに目移りします。
でも、注文しなくてはいつになっても商品は運ばれてきません。
メニューをめくったり戻したりしながら以下の内容の注文を済ませました。
- マカロン&ボンボン・ドゥ・ショコラ
- アイスコーヒー
- アントゥルメ デリス
- ショコラ ショオ グワヤキル
- タバージュノワゼット
- ノアールエキリプレ
2人で来てるのですが、1人は「マカロン&ボンボン・ドゥ・ショコラ」と「アイスコーヒー」、もう1人は「アントゥルメ デリス」「ショコラ ショオ グワヤキル」を注文。
残りの「タバージュノワゼット」「ノアールエキリプレ」はお土産に購入した板チョコです。
マカロン&ボンボン・ドゥ・ショコラとアイスコーヒー
マカロン&ボンボン・ドゥ・ショコラのマカロンは選択式です。
何種類もありその中から自由に2つ選択することができます。
ボンボン・ドゥ・ショコラはスタッフさんが選んできてくれました。
ちなみに選択したマカロンはピスタチオとヘーゼルナッツ。
ナッツ系が好きなんです。そしてスタッフさんが選んだショコラはキャラメルです。
マカロンはピスタチオ・ヘーゼルナッツいずれも中にチョコがサンドされています。
食べ始めはピスタチオやヘーゼルナッツの味が前面に来て、そのあとを追うようにチョコの味が強くなるように感じました。
そしてショコラの方はキャラメルとチョコレートなので相性の良さは言うまでもありませんね。
マカロンとショコラ、両方共に何か突出した味わいがあるわけではありませんが、平均値が高い安定感のある味わいです。
ちなみに一緒にアイスコーヒーを注文していましたが、サービスでショコラが1つ付いてきました。
ショコラには割としっかりとしたレモンの風味が付いていてチョコレートとしては非常にさっぱりとした味わい。表面に色つきのラインを付すことで分かるようになっています。
チョコレートの販売価格からして、実はアイスコーヒーよりも付随しているチョコレートの方が原価が高かったりするのではないか・・・
なんて余計なことを考えてしまいます。
アントゥルメ・デリス
アントゥルメ・デリスというチョコレートのケーキを注文しました。
見た目は結構小ぶり。
でも、値段はかわいくない豪華なチョコレートケーキです。
しっとりとしたチョコレート生地に、赤い果実のノートの際立つムース オ ショコラと、パリパリとした食感の薄くデリケートなチョコレートを重ね、艶やかなグラサージュで仕上げたチョコレートケーキ
ラ・メゾン・ドゥ・ショコラ公式サイトより引用
なんというか、濃厚でザ・チョコレートというか・・・チョコレートチョコレートしてるというか、「うん、間違いなくチョコレートだ。」と思える味わい。
甘みは結構強いので個人的にはコーヒーとセットで食べる方がありがたいかもしれない。
もちろんマズいとかでは全然なく、むしろ高いレベルでとても美味しい。
さすがは高級チョコ、という感じがします。
あくまで好みの問題で、甘いのが苦手ない人はちょっと辛いかも?という意味合いです。
ショコラ・ショオ・グワヤキル
さて、先ほどお店の感想の1つで店内の温度が低めであることを言いました。
そのため店内に長時間いるにはちょっと辛いかもしれません。
そんなときにはこの暖かいショコラショオグワヤキルは嬉しい一品。
甘く柔らかい味わい、そして体が温まる。
ショコラショオを片手にもう少しおしゃべりに花をさかせる・・・なんてのもいいかもしれません。
お土産には板チョコ(タバージュノワゼットとノアールエキリプレ)を購入
店内での飲食は十分に楽しみました。
とても美味しいチョコレートだっとので、折角なのでお土産のチョコレートを買って帰ることにしました。
しばらく店内を物色し、選択したのはタバージュノワゼットとノアールエキリプレの2つ。
一緒にきた連れによると、「気になったのがあれば1つからでも購入することができますよ」と案内されたらしいです。
だけどお店の雰囲気的に1つだけ買うというのは逆に気が引けたみたい。
販売戦略として上手いなぁ・・・と思います。
結果としてテイクアウトでお土産に板チョコも購入する。
最終的に店内分も含めて7,000円ほどです。分かってはいますが、やっぱりお値段はかわいくありません。
でも、その代わりといってはなんですがお店から出るそのときまできっちり高級感を演出してくれています。
店内では気持ちのいい演出だったし、帰るときには出口まで商品を持ってのお見送りもしてくれました。
特別感があってとても気持ちのいい接客です。
ついでと言ってはなんですが商品の袋代もありません。
個人的にはこういった細かい演出は大事だと思います。
持ち帰った2つの板チョコを開封!
帰宅後、さっそくお持ち帰りしてきた板チョコを開封します。
テイクアウトで持ち帰ってきたチョコがこちらです。
それぞれ「タバージュノワゼット」「ノアールエキリプレ」です。
早速開封してみます。
タバージュノワゼットは2層になっている方のチョコ。
最初、箱に入っている状態では2色のチョコが入っているように見えていました。
全然違う味のチョコを楽しむことができるのだろうと思い込んでいましたが、そうではなくて2種類のチョコを合わせてあることを魅せるための演出だったようです。
色の薄い、粒々が見える方はミルクチョコレートにヘーゼルナッツ。
黒い方はやや苦みの強いダークチョコレートです。
ミルクチョコレートの方が比率として多いため、甘さが先にくるチョコですがその中にナッツのボリボリとした食感と風味、ダークチョコレートの苦みがゆっくりやってきます。
この3種の味わいのハーモニーによって飽きがこない食べて楽しいチョコになっています。
ノアールエキリプレはカカオ率66%の板チョコです。
タバージュノワゼットと比較すればシンプルな板チョコですね。
カカオの配合比率が高いので苦みを強く感じるのかと思えばそうでもありません。
公式サイトにも解説がありましたが、カカオの豊かな風味がありつつまろやかでありながら食べやすいチョコです。
こちらは公式サイトからの引用です。
チョコレートのまろやかなノートとナッツのロースト香が、カカオ66%のダークチョコレートを豊かな風味とウッディーなアロマに仕立てます。
ラ・メゾン・ドゥ・ショコラ公式サイトより引用
ラ・メゾン・デュ・ショコラのシェフ・パティシエ・ショコラティエのあらゆる芸術は、バランスの取れた味わいの中で表現され、混じりけのないカカオバターでまろやかさを得た類まれなカカオの力強さを引き出します。職人技によるチョコレートに対する情熱のように、カリブ諸島へのオマージュとして、タブレット エキスパートは美味しくエレガントな味わいへと誘います。
カカオは産地によって味わいが違います。
フルーツのような味わいだったり、ナッツのような味わいだったり、またはスパイスのように刺激的だったり・・・
それらの違いを味わってもらうためなのか、複数種類の板チョコを用意しているみたいです。
次の機会にはまた別の板チョコを試してみたいですね。
まとめ:ラ・メゾン・デュ・ショコラはまさに高級チョコレート!
今回はお店もチョコもとても高級な雰囲気を醸し出しているラ・メゾン・デュ・ショコラの紹介でした。
高級な雰囲気に違わず金額も相応にお高め。
行ってきたのは丸の内店でしたが、お店はまるで高級ブランド品でも扱っているかのような内装。
その空間にいるだけで普段とはちょっと違う空気を味わった気になれるかもしれません。
そして当然チョコレートもその雰囲気に見合うだけの商品を提供しています。
シンプルな板チョコからはじまり、マカロンやケーキ。
今回は注文をしませんでしたが、エクレアなんかも結構な売れ筋だったようです。
その場の雰囲気も相まってそこでチョコレートを食べるという行為自体、なんとも言えない特別感を得られることでしょう。
またお土産にも非常にオススメです。
余程興味の無い人でなければ、そこそこお高いチョコレートと分かります。
ちょっとやらしい話になるかもしれませんが、パッと見で高価なと分かるようなチョコは貰った方としても嬉しいですよ。
そして当然のように味も良し。
特別な誰かにあてた贈り物にも最適だと感じました。
今回はこれで終わりです。
引き続き行ってきたお店を紹介していきたいと思いますので、また見に来てくださいね!
コメントで感想をくれたら嬉しいです!
ラ・メゾン・デュ・ショコラ(丸の内店)店舗情報
ラ・メゾン・デュ・ショコラ(丸の内店)
電話番号: 0332016006
千代田区丸の内3丁目4−1, 100-0005 東京都, 日本
地下鉄 JR「有楽町」駅徒歩 3分、東京メトロ日比谷線「有楽町」駅徒歩 4分
詳しくは公式サイトをご参照下さい。
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公式サイトからネット販売についての注意喚起がありました。
弊社商品のインターネット上の販売について:
ラ・メゾン・デュ・ショコラ オンラインブティックをご利用いただき、誠にありがとうございます。
弊社商品がインターネット上の他社ショッピングサイトなどにおいて、転売されていることが確認されました。弊社商品のインターネット上の公式の販売は、以下のみで行っています。
ラ・メゾン・デュ・ショコラ オンラインブティック(直営オンラインショップ)
公式サイトより引用
弊社との契約に基づき商品を取り扱う百貨店・カタログギフト等の運営オンラインショップ
よくわからない所からの購入はやめておいた方がよいかもね!
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