こんにちは!
チョコッと!管理人のくたです。
今回は「木製デザイン雑貨 Hacoa」が運営しているチョコレートショップのドリュアデス(DRYADES)。
ドリュアデスのチョコレートは、母体となっているHacoaの木製雑貨がモチーフになっています。販売している商品は、なんとも可愛らしいデザインのチョコレート。
その見た目が面白いと感じたので、直接現地に見に行ってみることにしました。
Hacoaの直営店
DRYADES(ドリュアデス)の母体となる「Hacoa(ハコア)」は越前漆器の木地技術を活用し、職人みずから木製デザイン雑貨を制作、東京丸の内をはじめ、全国に十数店舗の直営店を持つ日本有数の木製デザイン雑貨ブランドです
DRYADES(ドリュアデス)公式サイトより
※注意※
9/30までは「ドリュアデス KNOCKING ON WOOD」というカフェが目黒区青葉台にありましたが、残念ながら急遽閉店してしまいました。
行きたかったのに残念・・・
ドリュアデス(DRYADES)の立地
ということでドリュアデス現地にやってきました。
ドリュアデスは東京メトロ春日駅が最寄り駅。
他にも後楽園や水道橋からもほど近く、東京ドーム(シティ)などに行くついでに寄るということもできる距離です。
というよりも実際、水道橋から歩いてきました。
時間にして約20分ほど掛かったと思いますが、休日の散歩と考えたら全然苦になりません。
むしろ気分転換に丁度良い感じです。
ドリュアデスのチョコは木がモチーフとなっている
ドリュアデスはコンパクトなスペースの店舗。
カフェスペースのような中で飲食できる場所はありません。
個人的にはここがちょっとした残念ポイント。
最近まで別店舗ではカフェを運営していたようですが、そちらは残念ながら閉店してしまったようです。
とは言え無いものを言っても仕方がありません。
今お邪魔してる春日店で扱ってる商品に注目してみましょう。
ドリュアデスは母体となっているHacoaの木製雑貨がモチーフとしているようです。
そのため、下の写真のような「木」を連想商品が多い印象。
ドリュアデスのショコラティエは上の老舗洋菓子店イナムラショウゾウで出身の斎藤拓野さん。
フランスでの修行を経てドリュアデスに来ているとのこと。
その実力派シェフが運営元のイメージを活かして商品作りをしていると思われます。
お店に入れる人は2人まで
お店に到着しいざ入店・・・と思いましたが先客が居たため入店できずに待つことに。
1度に入れる人数を2人ずつに制限しています。
今の世の状況からの配慮ですね。
逆に考えると店舗内に居られる人数が少ないので商品をゆっくり見ることができそうです。
ちなみにスタッフさんも見える範囲には2人だけ。
店内の対応は実質1人で、もう1人奥で何やら作業をしている様子。
もしかしたらネット購入者用の商品の手配とかをしているのかも?
商品の購入&実食
店内を物色し、以下の商品を選択しました。
- 風景のディスク(色づく小枝(ミルク)・月夜の薄灯り(ブラック))
- 木の実のクッキー(ルージュ・ブロンド・ピスタチオ)
- 薪のトリュフ(抹茶)
無事商品を購入できましたので家に戻って開封してみることに。
実際に開封してみた状態がこちらです。
いずれもとても可愛いらしい見た目をしています。
部屋に小物として飾ってあっても違和感がなさそうな見た目ですね。
風景のディスク【色づく小枝(ミルク)・月夜の薄灯り(ブラック)】
円形のチョコレート板におしゃれなデザインを付加した商品。
ある意味で食べるのをちょっとためらってしまいそうです。
実際にはもう何種類がありましたが、今回は下記の2枚にしました。
写真は風景のディスクの色づく小枝(ミルク)と月夜の薄灯り(ブラック)です。
色づく小枝(ミルク)はベーシックなチョコレート甘みを感じます。
小枝の装飾とクラッシュしたピスタチオ・ドライフルーツにしたクランベリーがほんのり香るが楽しい。
見た目が鮮やかで可愛らしい商品ですね。
次に月夜の薄灯り(ブラック)はやや苦みが強いチョコレート。
カカオマス・金粉らしきものが降りかかってるてちょっと豪華な見た目。
先ほどのミルクとは違いちょっと大人な雰囲気です。
『風景のディスク』シリーズは、自然の豊かさ・美しさを、一枚のチョコレートの上に表現したアーティスティックなお菓子。
ドリュアデス公式サイトより
表面には、造形美にこだわった風景テーマの装飾があり、見る者を楽しませます。
裏面には、木工職人がこだわり抜いてデザインした、樹皮のイメージと『DRYADES』の文字が施されています。
裏面の文字の装飾は撮り忘れてしまいました・・・
木の実のクッキー(ルージュ・ブロンド・ピスタチオ)
木の実のクッキーのミックスセットという商品です。
ナッツをこれでもかという位使った贅沢クッキー。
いずれもサクサクとした食感が楽しく、見た目も鮮やかです。
手元に置いてあったらどんどん食べ進めてしまいそう・・・そんなお菓子。
誰かに贈られたら嬉しい商品だと思います。味はそれぞれこんな感じです。
ルージュ(フランボワーズとキャラメル)
キャラメルが非常に甘いがフランボワーズの酸味がバランスと取ってくれている。
ブロンド(アーモンドとヘーゼルナッツのフロランタン)
キャラメルの甘さとナッツのコクが相まってとにかく甘い。
痺れるような甘さを求める人には最適。
ピスタチオ(ピスタチオとカボチャのフロランタン)
生キャラメルの色がブロンドよりも濃く、かすかな苦みを感じる。
ブロンドよりも少しばかり大人な味わい。
どれもとても美味しいです!
ただ、一緒に食べていた連れがヌガーの張り付き具合が少し気になったみたい。
薪のトリュフ(抹茶)
見た目はまさに薪。
表面を樹木の繊維を模した細工がなされています。
どんな風にしたらこの外観になるのかよく分からない。
職人の技術ってすごいよね!
抹茶以外にもミルク・きな粉・ウィスキー・あまおう(いちご)といくつものバリエーションを用意していて、おそらくこれがドリュアデス一押しの商品のなのでは?と感じます。
何となくサクサクとした食感がありそうな見た目だな、と感じましたがこれはトリュフです。
実際には口の中で軽やかにとろけるチョコレートなんです。
中身は恐らく抹茶を練り込んだホワイトチョコ・・・ではないでしょうか?
表面にも抹茶を振りかけてあるますね。
味はチョコレートの強い甘みを感じる一方で、表面に振りかけてある抹茶は苦みが強い。
おそらく敢えてそうしていて、上手く調和を取っている様に思える一品です。
僕個人も買った中ではこれが一番の一押しです。
濃い甘みで満足感が強いと感じました!
まとめ:ドリュアデスの木がイメージのかわいいチョコレート
今回はドリュアデスというお店の紹介でした!
春日駅からが最寄りだけど、水道橋近辺(東京ドームシティなど)に遊びに行ったときに寄ってみたいお店です。
お店自体は小さく、カフェのようなイートインスペースがありません。
そのため近くに来た人や住んでいる人、直接商品を見てみたいと言う人以外はあえてここにくる必要性は薄いと残念ながら感じてしまいました。
ただし商品自体は可愛らしく味もすごく良いチョコレートです。
味は全体的に高品質。
外観は装飾に拘り目を引き、それがさらに美味しさの向上に一役買っているかのよう。
食べておいしい、見て楽しい。
それがドリュアデスのチョコレートではないでしょうか。
ドリュアデスについての紹介はこれで終わりです。
今後も色んなお店を紹介していきますのでまた読みに来てくださいね!
今回紹介したドリュアデスは本文中でも紹介しましたが、ネット購入がオススメです。
気になった商品があったら公式サイトを覗いてみてくださいね!
ドリュアデス(春日店)店舗情報
ドリュアデス(春日店)
〒113-0024
東京都文京区西片1-2-8 BRICK BLOCK 1F
Tel. 03-6801-5625
営業時間. 11:00~19:00
定休日. 不定休
アクセス. 地下鉄 都営三田線 大江戸線「春日駅」A6出口から徒歩3分
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