モンドセレクション。
具体的にどれって言われると出てこないけど、何かの話の中で結構このワードが出ると思いませんか?
何となく良い賞なのはわかるけども、モンドセレクションが具体的に「どんなことを評価された賞?」って聞くと答えられない。
僕にとってのモンドセレクションとはそんな程度の賞。
でも、あちこちのチョコレートを見たり食べたりしてると時々見かけるんですよ。
だから何となく気になってました。
こんにちは!
チョコっと!管理人のくたです。
今回はチョコレートと全く無関係ではないけど、閑話休題といったお話。
モンドセレクションについてです。
調べてみて色々分かったことがあったので順番に書いていきますね。
モンドセレクション受賞のチョコレートはこちら!
モンドセレクションとは一定水準を満たした商品を評するもの
で、結局モンドセレクションって何なの?って話から。
モンドセレクション(公式リンク)とはベルギー・ブリュッセルに本部を置く、1961年に創設された民間の品評団体。そしてその団体が毎年ヨーロッパ各地で行っている大会で出品された優秀な商品に対して贈られる賞、これが回答です。

えぇ、民間なの!?
そう、何となくのイメージで公的機関なのかと思ったら民間なんです。
まずここからびっくりですよね。
ちなみに大会でモンドセレクションの認証を受けた商品は「認証メダルのマークを3年間商品に掲げることができる」というシステムだそう。
あのマークを使い続けたかったら3年ごとに審査をパスしないといけないってことになりそうですね。
ちなみにこのモンドセレクションが日本で広がったのは、サントリーが「ザ・プレミアム・モルツ」の宣伝で名前を出すようになってからのようです。
言われてみれば「3年連続モンドセレクション金賞受賞!」とかやっていたような気がする。
審査のジャンルは7種類に分かれる
商品を選定する際に登録されるジャンルは以下のように分かれているようです。
- スピリッツ&リキュール
- 食品
- ビール類
- 飲料水&ソフトドリンク
- ダイエット&健康食品
- 化粧品
- ワイン
ジャンルとしてはこの7つ。
チョコレートはこの中の食品だね。
なんでお酒だけさらに細分化されているのかちょっと不思議。
まぁ、それだけ世界に愛好家がいるのかもしれないね。
賞の種類と評価基準
さらに賞は以下の通り。


モンドセレクション公式サイトより引用
- 優秀品質最高金賞(平均得点90~100点)
- 優秀品質金賞(平均得点80~89点)
- 優秀品質銀賞(平均得点70~79点)
- 優秀品質銅賞(平均得点60~69点)
モンドセレクション側が決めた基準の数値化して採点して、規定以上の数値に達した商品に対して受賞させているみたい。
ただ、商品の評価基準は1つじゃないようです。
当社の評価プロセスは、通常の試飲をはるかに超えて、世界中の消費者にとって最も重要な最大25個のパラメーターによる360°品質評価で構成されています。
味、香り、質感、風味、口当たり、または他の関連する官能基準などの感覚的品質の評価を完了するために、専門家は使用される成分、製品の構成に関する情報の明確さ、パッケージ、使用方法の容易さ取扱証明書などのパラメータも考慮に入れます。
この方法論は、消費者のため、各製品の公正かつグローバルな分析を保証します。
モンドセレクション公式サイトより引用
こんな感じでジャンルごとに違った評価基準が定められているようです。
まぁそこはそうだよね。味だけが選定基準ならジャンルに化粧品とかあるわけないしね。
モンドセレクションは受賞できる商品数に決まりはない
個人的にはここが一番の驚きポイント。
実はモンドセレクションは賞を獲得できる商品数に限りがありません。
つまり競争ではないんですよね。
決められた基準をクリアすれば際限なく受賞することができる賞、それがモンドセレクションということなんです。



あちこちでよくみる訳だよね!
モンドセレクションは拍付けの意味合いが強い?
ここまで調べてみて感じたのは、「モンドセレクションってぶっちゃけ拍付け」なんじゃない?ということでした。
正直、ここまで調べた限りそういう意味合いがないと言ったら嘘になると思うんですよね。
だって受賞数に限りがないのだから。
じゃあ拍付け以上の意味はないのかと言われると「公式サイトを見る限りそんなこともないかな」というのが個人的な意見。
理由はこの審査をクリアするには一定の品質を保たないといけないことには変わりないから。
きちんとした評価基準がある以上は求められる品質があります。
少なくともそこはクリアしている。
つまり少なくともこの賞を取っていることで「まともな商品である」という証明にはなると感じたからです。
逆に言うとこの賞をとっていることと、誰もが驚くような味わいであることはイコールではないということでもありますけどね。
ちなみに審査費用は1,100ユーロかかるようです。
為替の影響で日本円換算時の値段は結構変動してしまいますが2023年4月時点(1ユーロ/148.8円)だと16万円程度ですね。
思ってたより結構お高めな費用ですね。
まとめ:モンドセレクションは一定水準の商品に付与される賞
今回の話はモンドセレクションについてでした。
結論としてはモンドセレクションは別に最高の味の商品を見つけるとかみたいなものではありませんでした。
味以外の評価基準もいくつかあり、「一定の品質」を持った商品を評価したもの、これがモンドセレクションです。
とはいえそれがダメというわけではありません。
だって、方向性は違っても人に求められる品質を持っている商品が評価されているわけですから。
今回は以上になります。
今後も色々なチョコレートを紹介していきますのでまた見に来てくださいね!
僕が食べたモンドセレクション受賞のチョコレートは?
今回はモンドセレクションについて書いてきました。
で、僕がチョコっと!で紹介したチョコレートの中にもモンドセレクションを受賞しているチョコレートがあるんですよ。
それはこの2つ、「ル・コキヤージュ」と「ブールミッシュ」です。
ル・コキヤージュの受賞した商品はチョコレートのテリーヌ。
ブールミッシュはトリュフケーキ。
この2つの商品、方向性は全然違いますね。
チョコテリーヌは特別感があって記念日やなんかにぴったりの商品。
逆にトリュフケーキの方はみんなでワイワイしながら食べたり、ちょっとしたおやつといった感じの商品です。
このことからも受賞する商品が価格帯や味だけでないことがわかりますね。



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